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ゲームと音楽について雑記

【Vertigo 第4回】アプデに伴う、新戦術の提案【T編】

 

はじめに

Vertigo 芸人のアンボと申します。

 

誰も彼も、New Cache に夢中ですね。

Twitter で Cache の投げ物の情報とかよく流れてきます。

 

でも、New Vertigo の投げ物情報が流れてこないのはなぜですか????

みんな、New Vertigo のことも忘れないで下さい。。。。。

 

今回はテロリスト編です。

また、その戦術から予想されるメタを使った守り方も追加で書いていきたいと思います。

 

 

先に言っておくと、今回の Vertigo のアプデは良い変更だと思います。

従来のAセットがデフォルトの戦術から解放され、より戦略性が上がったと言えるでしょう。

 

クソクソ言ってる人は、目の前のことしか見てなさすぎ。

今は亡き Subzero や Zoo の攻め方・守り方とか真剣に考えたことのある人とかおる?

おらんやろ?

 

e-Sports と言えども、これはゲームやぞ

新しく提示・変動されたルールに文句言ってる暇あるなら、そのルールで最強を目指す努力をしろ。

それができない奴が e-Sports を語るな。片腹痛い。

 

でもワシは今日も今日とて、愛する PP-Bizon を持ち、Mirage のミッドを凸るのであった。。。。シュババババ

 

 

バックナンバー

amboxambo.hatenablog.com

amboxambo.hatenablog.com

amboxambo.hatenablog.com

 

  

 

 

基本的戦術

Mid

まずは何も言うことがない Mid から。

 

ドアがないですーー!!(ビーーーー↑ブーーー→ドゥン! デ↑デン↑wwwスンスクツンツクツンツクベンベンデケドゥクベケボコ \パーン/ デ↑デン↑スントゥクスンシャカスンスクデッデッドッドコボ↓ベ↑ヴ↑ヴ搭狛》ォントセ

 

複雑なオブジェクトが少なくなったことにより、CTは守りにくくなりました。

よって必然的に、Tは攻めやすくなりました。

 

ミッドのエレベーター部屋が取れ、土嚢を燃やした後は、以下の投げ物を使って簡単に取れることが予想されます。

 

・T字を塞ぐスモーク

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・まんべんなく食らうフラッシュ

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前回でも述べたように、CTはミッド捨て配置を取る可能性があるため、今後はより簡単に取ることができると思います。

ただ唯一、箱周りにいる敵が怖いので、そこは事故を招かないよう頑張ってください。

 

 

この作戦で最低限使う投げ物

・スモーク1個

モロトフ1個

  

参考:ミッドのエレベーター部屋の取り方

amboxambo.hatenablog.com

 

 

Bセット

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CTスポーン側の出入口がかなり広くなったことにより、CTは通過していくTを容易に視認できるようになりました。

 

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これにより、CTがサイト外で引き守り配置してる場合も、以前よりもキルや情報を取ることができるようになりました。

 

よって、Tはこの引き守りの射線を潰す重要性が以前よりも重要になりました。

→B詰めはセットスモークがスタンダード化

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従来の攻め方の1つに、サイトにフラッシュを入れて外回りで攻める方法がありましたが、射線が増えるのでこの攻め方が以前より難しくなります。

 

具体例

 

よって、未だに「Bセット覚えてないよ〜ふええ:;(∩´﹏`∩);:」とか言ってる雑魚がいるチームは、迷わず Vertigo BANしましょうね。

それうちのチームです。BANします。

 

この作戦で最低限使う投げ物

・スモーク2個

 

 

 

A坂

攻め辛いとは言えども、投げ物を使って順を追えば侵攻できます。

マップ構造的にしっかり取り切らないと、CTの不意のピークに壊滅される可能性が高いため、人数も掛けることをオススメします。

 

まずは以下の2種類のスモークを投げて、足場を侵攻します。

 

・足場通路を潰すスモーク

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・坂のロングレンジを潰すスモーク

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これで足場を侵攻することができます。

次に、A坂後ろ目(土嚢など)に満遍なく食らうフラッシュ(画像ピンク色)を投げ、サイトの土嚢を燃やしましょう。

A坂の土嚢もしっかりクリアリングしましょう。

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これで坂が取れました。

もしここまで侵攻して敵の気配が無ければ、そのままA攻めに移行するのも有りですね。

理由→A引き守りの可能性

TはA坂さえ取ってしまえば、以前よりも容易に設置することができます。 よって、A坂の攻防は重要と言えるかもしれません。

【Vertigo 第3回】アプデに伴う、新戦術の提案【CT編】 - Ambo consists of Ambox

 

次に足場通路の取り方です。

以下のようなフラッシュを投げて、凸りましょう。以上。

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ここでキルが取れなくとも、フラッシュに怯んだ敵は必ず引いてくれます。

 

ただ、足場通路が取れたところで、ここに留まってはいけません。

なぜなら、CTの再ピークが非常に怖いからです。

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こういうフラッシュを投げられると、狭いので簡単に壊滅します。

足場通路は取った後キープする場所ではなく、通過する場所だと覚えておきましょう。

 

A本命でない場合、まだ本命が決まってない場合は、Inferno のバナナ取りと考え方が同じで、一旦これで終わりです。

 

坂も足場通路も取れたなら、あとは従来のようにスモークを投げて攻めるだけです。

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以上はめちゃめちゃ丁寧にA坂を取った例です。

ここでは坂を先にクリアリングしましたが、足場通路から突っ込んでもいいし、そもそも足場ではなく坂を侵攻してもいいし、好きなように取ってください。

 

CTのA坂前目守りがスタンダードだからこそ、A坂を奪取する作戦は複数持っておきたいですね。

 

また、A坂前目守りを理解している敵と戦うと、足場にモロトフやグレネードを入れて、時間を稼いだり、HPを削りにきます。

これも Inferno のバナナ取りと同じで、敵のカウンターの投げ物が厚い場合は、投げ物を待ってから作戦を遂行してもいいですね。

無償で焼夷グレネードを使ってくれるほど美味しいことはないです。

 

 

この作戦で最低限使う投げ物

・スモーク2個(+Aサイトに1個)

モロトフ1個(+Aサイトに1個)

・フラッシュ2個

 

 

余談

A坂取った後にホールドするポジション

・坂でのホールド

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・足場でのホールド

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多分、これらのポジションが一番安全かつ場所もホールドできる場所だと思います。

 

 

発展的戦術・戦略

ここからが本題です。

以上の常識やニューメタから導き出されるCTの配置から、ここからは具体的な戦略について考察していきたいと思います。

 

CT配置 

さて、テロリストがミッドを簡単に取れるようになると、CTはB窓を常にケアしないといけなくなり、B前目配置=B階段取りが難しくなります。

ミッド守りを厚くしないなら、Bは引き守りやリテイク前提になる。

 

しかし、窓から撃たれない位置やサイト内で2人がクロスを組む守り方は今でも強いです。

B詰めはセットスモークがスタンダードだからこそ、積極的に使える守り方ですね。

 

Team Liquid がBセットスモークのアンチで使った守り方の例

伝説の NAF-FLY が見れます。

 

これらのことから、CTの配置は以下の数パターンだと予想できます。

 

①A前目配置

 A前3 - CT1 - B後1

 

②ミッド + B階段コントロール(Aリテイク)配置

 A後1 - Mid 2 - B前2

 

③ニューメタ

 A前2 - CT1 - B中2

 

 

 

①A前目配置

A坂は簡単にCTが抑えれてしまうため、取らない理由はないという考え方からのスタンダードな守り方です。

A坂詰めの作戦を持っていない敵(MMなど)に対して有効です。

→対策:B攻め

 

②ミッド + B階段コントロールAリテイク)配置

昔の守り方です。1人ずつ突っ込んでくる敵(Loose Style)や、連携が取れない敵(MMなど)に対して有効です。

しかし、今はCTがA坂を明け渡す理由は特にないので、この守り方されたら事故レベル。

ただ、前回私が「Aリテイク配置」を提案したように、わざとA1にしてくる敵には要注意です。

対策:早急にA攻め

 

③ニューメタ:A前2 - CT1 - B中2

T目線の

・A坂は攻め辛い

・ミッドが取りやすい

・Bの方が攻めやすい

というマップ理解から導き出された、アンチの守り方です。

 

CTが3人でA坂を取った後、この配置に移行することも予想されるでしょう。

 

また、Tの侵攻に合わせての配置転換が非常に容易で、TがA坂を進行してきたなら A後3 - B後1 - B中1 配置へ素早く移行することもできます。

 

つまり、テロリストはこの配置を取られると、容易にAにもBにも行けなくなります。

 →対策:マップコントロール

  

 

マップコントロール

New Vertigo の本質はマップコントロールにあります。

特にミッドのT字を詰める作戦は非常に有効だと言えます。

 

ミッドのT字攻めが強いチームに対しては、容易にミッド1配置にできなくなります。

よって、Vertigo をピックするならば、ミッドコントロールの手段は必ず覚えましょう。

 

 

まず大前提:どこへ攻めても敵の配置依存になるため、スタンダードな攻め方はA攻めでしょう。

 

理由

A坂は最終的にTが取ることができるため。

・Bの方が攻めやすいが、B2の時にB攻めすると失敗するため。

・B2配置と情報を得るのは難しいため。

 

つまり、Aへ攻めやすくなるよう敵の配置を誘導させる(A後2 配置)ことが非常に大事だと言えます。

 

Mirage で考えると非常にわかりやすいです。

Aセットがしたい→サイト中に2〜3人配置されると辛い→ミッドコントロールしよ

→敵のスタンダードな配置が 1-3-1 になった→セットスモークが刺さる

(ミッドコントロールが強いので、ミッドコントロールするためにAセットするという考えでもいいです。IGLの考え方次第です)

 

では具体的にどういった状況になると、A後2 配置 になるのか、考えていきましょう。

 

 Vertigo を制するポイントは、A坂を取った後にT字へ圧力をかけることです。

なぜなら、ミッドは普通1人配置なため、このミッドを削る、若しくはミッドに2人以上意識を向けさせることで、最終的にA2配置になります。

 

マップの Overview を用いて解説していきます。

緑のチェックがクリアリングした場所、赤のバツが敵のいそうな場所です。

 

〇A坂を取った場合

・3-1-1

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・2-1-2

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この2パターンが考えられます。

しかし、大抵の場合はA2か3かは読み取ることはできません。

 

そこでの対処法です。

 

〇ミッド取り

ミッドを取りT字に圧力をかけると、以下のようにAは多くても2人になります。

 

・2-2-1

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・1-2-2

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つまり、A坂を取り、ミッドから圧力をかけることで、敵にA2配置を強いることができます。

 

 

A坂を取る理由

そもそも、なぜA坂を取らないといけないのか。

→敵にミッドを無視する配置を取られるため

 

・3-0-2

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・2-0-3

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これもAリテイク配置の一種です。

Cache の Mid to A や Dust 2 の A Short 攻めの対策でよく見られる、Tに挟まれる前にどこかへ逃げ、リテイクで逆にTを挟む戦法と同じです。

 

いや、Cache や Dust 2 よりも有効な対策であると言えます。

なぜなら、以下の場所から Mid to A の敵を迎え撃つことができるからです。

 

・サイト内

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・いろいろな上

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・足場通路

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・坂

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・土嚢

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このように、坂を取らないと無限に射線が生まれてしまいます。

サイト内は仕方ないとして、それ以外の場所は坂を取っておくことで、敵に使われるのを未然に防ぐことができます。

 

よって、Tは必ずA坂をキープしておかなければいけません。

 

同様の理由で、A挟みの戦術はしっかり練っておかなければ難しいと言えます。

 


ゆえに、A坂を取った後、ミッドのT字へ圧力をかけるとは言えども、

 

ミッドを脅威に思わさせなければ、ミッドへ注目を集めることはできません

 

そこで、どうやってミッドを攻めればいいか、具体的に考えていきましょう。

 

 

Mid to A

まずは役割と使う投げ物です。

2人までは死んでも大丈夫です。

 

エントリー1

・スモーク→ミッドT字用

モロトフ→ミッド土嚢用

・フラッシュ

(ミッドを取る段階で使う投げ物)

 

エントリー2

・スモーク→A坂用

モロトフ→A土嚢用

・フラッシュ

(A坂を取る段階で使う投げ物)

 

サポート1

・スモーク→T字B側

 ・フラッシュ2個→Aエレベーター部屋侵攻用

 

サポート2

・スモーク→窓部屋

モロトフ→Aタピオカ用

・フラッシュ2個→Aサイト侵攻用

 

サブサポート

・スモーク→足場部屋用

・フラッシュ

(A坂を取る段階で使う投げ物)

モロトフ→窓部屋

・フラッシュ

 

 

まずはミッドを侵攻する方法です。

 

・T字B側を塞ぐスモーク(サポート1)

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・ミッドA側を守っている敵を潰すフラッシュ(サポート1)

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エントリーがエレベーター部屋に入るのと同時に、以下の投げ物を使いましょう。

 

・窓部屋を潰すスモーク(サポート2)

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・タピオカを燃やす(サポート2)

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・サイト内を潰すフラッシュ(サポート2)

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・窓部屋を燃やす(サブサポート)

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完成図

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隠れてベイトしている敵をケアするためのフラッシュ(サブサポート)

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これらの投げ物を使うことで、ほとんどの死角を潰し、挟むことができると思います。

 

この作戦を遂行させることで、A守りの敵はミッドを警戒せざるを得なくなるでしょう。
 

 

CT to B

この作戦は、Execute の一例です。

2人欠けているとキツいので、A坂を取らなくてもいいかもしれません。

A坂を取った場合は、A坂から撤退したのがバレないようにしましょう。

 

突然ですが、このT字構造、どこかで見たことありませんか?

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Train の IVY とほぼ同一じゃないでしょうか?

よって、ここでは IVY と同じ方法でT字を攻めてみることをコンセプトとしてみましょう。

 

Astralis が投げ物をふんだんに使って IVY を侵攻していた例があり、私は Astralis ファンボでもあるのでこれを真似していきましょう。

 

配信動画だと肝心なところが見えないので、Kuma Demo Viewer (KDV) を使わせて頂いて、彼らが何をしているのか見ていきましょう。

 

①侵攻がバレないよう、真ん中にスモークを炊く

②対角にスモークを炊き、本命側を燃やす

③フラッシュを投げて侵攻

 

非常に丁寧ですね。

これを Vertigo バージョンに変えてみましょう。

 

まずは役割と使う投げ物です。

エントリー2人

・スモーク→ミッドT字用

モロトフ→ミッド土嚢用

(ミッドを取る段階で使う投げ物)

 

サブサポート

モロトフ→CT角

 ・フラッシュ2個→窓侵攻用

 

サポート1

・スモーク→T字A側

モロトフ→CT壇上

・フラッシュ2個→B侵攻用

 

サポート2

・スモーク→CT窓部屋

モロトフ→Bサイト最奥

・フラッシュ2個→CT侵攻用

 

 

①侵攻がバレないよう、真ん中にスモークを炊く

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これはミッドを取る段階で投げてますね。

私が IVY の詰め方を参考にした理由が、このスモークの有無です。

このスモークを投げたからT字詰めがバレるという危険性が無いのも強みですね。

 

②対角にスモークを炊き、本命側を燃やす

以下の2つのモクを炊きます。

 

・T字A側(サポート1)

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・CT(サポート2)

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そして、以下のモロトフを投げ、死角を減らします。

 

・壇上(サポート1)

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・角(サブサポート)

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完成

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 これで、T字曲がって左右を見なくて済みます。

 

③フラッシュを投げて侵攻

次はフラッシュを投げて、さらに死角を無くしましょう。

 

(サポート2)

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普通投げと歩き投げの2種類を投げることで、以下のアングルを潰せます。

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このフラッシュを投げたら、T字から突入しましょう。

 

1人目はこのアングル、

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2人目はこのアングルを注意しながらピークしてください。

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次は、Bへピークする用のフラッシュを2種類投げます。

・手前ピーク用(サポート2)

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これは以下のアングルを潰します。

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・奥ピーク用(サポート2)

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これは以下のアングルを潰します。

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これらのフラッシュは、味方が喰らわないのも強いポイントです。

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さて、ミッドに残ったサポートは、窓からサイトへ突入して挟みましょう。

その前に、以下の投げ物を投げておくとより効果的です。

 

・サイト最奥を潰すモトロフ(サポート2)

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NAF-FLY 防止柵のおかげで、ここのモロトフが入りやすくなりました。

簡単に投げれるので、積極的に燃やしましょう。

 

・窓部屋よりT側を潰すフラッシュ2個(サブサポート)

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普通投げと歩き投げの2種類を投げることで、以下のアングルを潰せます。

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サイト内に全員侵入できたら、デスマッチ頑張ってください。

 

 

まとめ

大事なのは、これらの作戦を遂行することです。

別に成功させなくてもいいです。

キルが発生したら、途中で中断してもいいです。

 

何度も言いますが、大事なのはこれらの作戦を遂行して敵の注目をミッドに集めることです。

 

例えば、CT to B で CTポジをキルした場合、敵は 2-1-1 へ移行します。

→挟むのでなく、引き返してストレートなB攻めでも可

 

Mid to A でA後ろ目をキルした場合は、1-2-1 に移行します。

→全員でストレートなA坂攻めでも可。Bでも無しではない。

 

考え方は、T字詰めは Execute としても強いし、敵をコントロールする手段として使っても強い。

 

Mirage のミッドコントロールのように「強いからこの作戦を使う」とならず、

意義目的をしっかり踏まえて作戦を遂行しましょう。(自戒)

 

Fallen のミッドコントロールの考え方と一緒です。

履修していない人は、今すぐに履修しましょう。

再履修いやだ

 

 

 

CT対策

T字詰めの作戦を持っている敵の侵入を許したら、その時点でもう終わりなので、ミッド(ラダー)コントロールを覚えましょう。

 

amboxambo.hatenablog.com

 

また、ミッドを取り返すのも対策の1つですね。

守り辛くなったからこそ、取り返すのも以前より簡単です。

 

ミッドリテイクの例

 

これも、成功させることよりも「ミッドを取ってくる」とテロリストに思わせることが重要です。

なぜなら、CT to B で提示した投げ物の投げ方のように、ミッドのど真ん中で投げ物を構えることは少なからず抑制できるはずです。

 

 

New Vertigo の結論

Tの目標:

どうやって相手をミッド2にしてからA攻めするのか

T字詰めの練度にかかっている。

 

CTの目標:いかにミッド1で守る

ミッドコントロールの練度にかかっている。

 

 

 

 

ここまで読んでくれてありがと〜

ねむいおやすみ〜

 

追記があれば、ねむくない時に書きます〜